みかんの皮は捨てないで!暮らしに役立つ素晴らしい食材
こんにちは。
二人目妊活3年目のte-ramです。
今回はこの時期たくさん出回る”みかん”にせまる!
主に熟した温州みかんの皮を日陰干しにし、乾燥させたものを漢方では、『陳皮』(ちんぴ)と言われ、”古い皮”という意味のようです。
甘くさわやかな香りが気を巡らし、胃腸の働きを助けたり、気分をリフレッシュさせてくれます!
煎じて飲めば咳やたんを治め、料理に使えば胃を刺激して食欲を増進!
また、お風呂に入れれば体を温め、発汗を促します。
温活女子~今日から早速実践ですぞよ。
みかんを干す
そこらのスーパーで買ったものは、だいたい農薬を使用しているでしょう。
さすがに、口に入れたり、入浴剤として使いたいので気になります。
水で表面を洗った後、熱湯をかけて農薬を落とします。
それから、新聞紙などの上やザルの上などで1週間放置。
途中3日経過時に、裏返したりしながら乾燥具合をチェックしましょう!
乾燥完了!
そのまま、ごみネットなどに入れてお風呂にいれて、入浴剤として使えます。
煎じて飲む場合も、そのままの状態で煎じてじてもいいかと思いますが、私は細かくしたものを使用。
そこに”なつめ”を入れ、さらにパワーアップ!
最近、ちょっと立ちくらみがある事から、貧血気味?と感じている私にもってこい!
また、なつめが胃腸の機能を補い、陳皮が胃の気を巡らせて食欲を高めます。
食欲はちょっと抑えたい今日この頃ですが…。
とにかく、刻むのが面倒でした(◞‸◟)
そのまま、包丁でみじん切りに使用と頑張ったが日が暮れそうだったので、フードプロセッサーを使用。
しかし、そのままの状態では刃が回らずフードプロセッサーが壊れかねない状態だったので、ある程度ちぎったのをフードプロセッサーに投入!
みじん切りとまではいかないが、かなりのとこまで細かくなったので、そこからは手仕事。
部屋中、フレッシュなみかんの香りが充満して清々しい気分になったところで、『陳皮×なつめ茶』をいただく♪
これ美味しい~♡
幸せ~♡
香りはなつめが強い?
味は陳皮のさわやかさを感じます。
薄ーいオレンジジュース?
紅茶に入れてもいいかも!
(※注)加熱しすぎると香りが効能も弱まるので注意を!
料理にも
浅漬けや塩こうじ漬けなど、漬物のちょっとしたアクセントに最適!
マーマレードジャムにして、パンに塗って食べたりヨーグルトにあえたり。
私も色々お試し中です。
痰が気になるときに
【材料】梨・陳皮・蜂蜜
- 梨を煮込み柔らかくします。
- 陳皮を加えて5分ほど煮ます。
- 蜂蜜を加えて甘みをつけます。
陳皮も梨も痰きりの効能があります!
その他にもこんな用途に
みかんの皮の油には、消臭や汚れを落とすなどの効果がある『クエン酸』『リモネン』『ペクチン』などの最強の成分が含まれております!
みかんの皮洗剤の作り方
- 水 500㏄
- みかんの皮 100g
15分分ほど煮るだけ!簡単!
冷めたらスプレー容器などに移し替え、コンロ周りの頑固な油掃除やトイレ掃除などに最適~♪
素晴らしく万能、みかんの皮♡
今日からみかんを食べたら皮を捨てずに重宝しましょう!
ちなみに『温州みかん』に限ります。
ちなみに、無農薬みかんであればさらに◎~!!
おすすめ無農薬温州みかん
これ安っ!
甘くてとっても美味しかったよ~!
2.5㎏なんてペロです(^_-)-☆